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旅の心得


世界一周の旅をするにあたり、心がけていたことがあります。

それを守っていたからこそ、強盗にも合わず、盗難にも合わず、事故も大病することもなく

無事に帰って来れたと言えます。

 

 

その1  日本でしないことはしない。

これは、そのものずばり日本でしないことは海外でもしないということ。

『知らない人にカメラを向け勝手に写真を取る。』『観光地に落書きをする。』

『知らない人に声をかけられ、ほいほいついて行く』など

 

 

 

その2  夜やひとけのないところを、ひとりで出歩かない

夜は、もちろんのこと、昼間でも『あ、ちょっと怖いな・・』と、虫が知らせる道などは

近づかない。

 

 

その3  街中で、写真を撮らない。

絶対に撮ってはいけないという意味ではなく、高価なカメラを見せびらかさない。ということ

IPadやIFoneなど、高価な電子機器も同様、人目のつく場所での使用はひかえましょう。

 

 

 

その4  知らない人に付いていかない。

日本人旅行者に声をかけてくる人物は、もうなにかしらの魂胆があると考えてしまって良いでしょう.。

まぁ、中にはほんとに善意でという人も多いんですけどね。

 

 

 

その5  なるべく、ひとりで行動しない。

ひとりでいればその分狙われやすくなり、二人以上いれば防犯率も格段にあがります。

トイレの際など、荷物を見ていてもらうこともできるし、

ひとりよりは二人、二人よりは三人、人数が多いほうが楽しいしね。

 

 

 

その6  自分の勘を信じる。

なにかおもしろいことがありそう!!とか、この人ちょっと怖いとか、この場所ちょっと怪しい・・とか

自分の勘を信じよう、結構その勘はあたっているもんです。

旅中の、非日常ならなおさら、第六感も研ぎ澄まされているものです。

 

 

 

その7  自分が日本人であるということを自覚する。

現地の人がその地で普通にしているのは、そこに何十年も住み、知識や経験、免疫があるから

旅行者には、それがまったくありません。

だから、その地に行ったからといって、現地の生水を飲んだり、屋台のごはんを食べたり

ボリビアのラパスで酒盛りしたり、観光しなければ損だと、酷暑地帯を昼間っから、歩き回ったり、

無理は避けましょう。日本人て、自分が思うよりずっと清潔で生ぬるい所で生きてるよ

そして、海外では未だに日本人=お金を持っているという伝説が根強くあるみたい。

 

 

 

旅の準備へつづく

 

 

 

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